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生まれ育った環境が最もストレスなく産めると思い、里帰り出産を選択しました。

3回目となる「先輩ママインタビュー」。
今回は、自然豊かな富士宮市で里帰り出産をされた吉田奈美子さん(仮名)に、里帰り出産のメリットについてお話を伺いました。
また、個人病院である板東レディースクリニックと総合病院の2つの病院に通われたご経験から、それぞれの違いについても率直に話していただきました。

─  今日はインタビューに応じてくださってありがとうございます。吉田さんは、板東レディースクリニックに通院されていらっしゃったのですか?
吉田:地元が静岡県富士宮市で、友人に板東レディースクリニックさんを勧められて通院しました。

─  お勤め先も富士宮市内だったのですか?
吉田:勤務していた静岡県の三島市から通っていました。実家で「里帰り出産」をどうしてもしたかったのです。

─ 親元で産みたい強い希望があったのですね。
吉田:自分が生まれ育ったところで産みたいし、何かあっても親が来てくれる、駆け付けてくれるというのはすごく安心です。夫は仕事がありますし。生まれ育った環境が最もストレスなく産めると思いました。出産は大仕事なので、環境が大事だと思います。

─ ストレスということは、都会にもいらしたのですか。
吉田:はい。いたことがあったのですが、東京や神奈川に比べると静岡はほっと安心します。

─ 生まれ育ったところは、自分のことをわかってくれる人がいますね。
吉田:そうです。友達の存在は大きいです。地元で産んでいる人も増えていると思います。

─ 出産は、板東レディースクリニックではしなかったのでしょうか。
吉田:第一子は、平成24年に産みましたが、切迫流産で出血が止まらず…。板東レディースクリニックに誘発入院しました。ところが緊急搬送になってしまい、最終的に別の総合病院で産みました。緊急搬送の際、外来入り口まで看護師さんが来てくれて…。救急車が来るまで励まし続けてくれました。とても力強い存在でした。

─ その時の状況を聞かせてください。
吉田:辛くて、「もうお腹を切って」と何回も言いましたが、「まだ頑張れるよ、今お腹を切るのは早い。もったいない」と、ベッドの横で励まして続けてくれました。

─ 辛かったですね。
吉田:今もその時の状況を覚えていて、その看護師さんには感謝の気持ちでいっぱいです。板東レディースクリニックの看護師さんはみな優しいです。通院している時も、板東先生はとても穏やかで安らぎました。

─ 身近に接する看護師さんや先生が優しいのは、ありがたいですね。
吉田:初めてのお産でしたが、とても安心できました。助かりました。

─ お子さんはお二人ですか。
吉田:はい。二人目は帝王切開になりましたので、総合病院で産みました。

─ 吉田さんは、板東レディースクリニックと総合病院の2つに通われた経験をお持ちですね。個人病院と総合病院を比較してみて、どんな感想をお持ちですか?
吉田:板東レディースクリニックは、総合病院に比べて、待ち時間が圧倒的に少なかったです。

─ なるほど。どのくらい違ったのですか。
吉田:総合病院では2~3時間待つのが当たり前でした。それに比べて、板東レディースクリニックは、妊婦健診を優先しているため予約通りで、待っても15分ぐらい。先生がお産の対応に入るなどの特別な場合を除いて、30分以上待ったことがありません。

─ そんなに違ったのですか。待ち時間は大きいですね。
吉田:つわりの時などは、待っているだけで苦痛です。最近は、ウェブ予約を取り入れられたそうなので、待ち時間はもっと短くなっているのではないでしょうか。

─ 板東レディースクリニックを友人に勧めたいと思いますか。
吉田:はい。私は自分の経験もあって、勧めたいです。受付や看護師の連携がよくて、待ち時間が圧倒的に少ないです。子宮がん検診等でも早いと聞きました。それと、看護師のみなさんが優しいです。誰がというわけではなく、みなさんが優しいです。ちょっとした気遣いをしてくれます。「今日暑いけど、大丈夫?」「お腹張っていない?」など、自然に声を掛けてくれます。

─ 最も身近で接する看護師が優しいとうれしいですね。
吉田:そうです。もちろん板東先生は優しいですけれど、先生に言えなかったことも看護師さんがフォローしてくれ、「これを聞きたいみたいですよ」って言ってくれたりもしました。

─ 出産は不安なことも多いでしょうから、話しやすいということは一番重要ですね。
吉田:他の病院に行くと、自分の仕事を回そうとしている感じがしますが、ここの看護師さんは、自分の仕事プラスアルファをしてくれ、アットホームな感じがします。

─ アットホームというのはどのようなことですか。
吉田:ここは堅苦しくなく、自然な話し方です。話しやすいです。看護師さん同士も、仲の良い感じが伝わってきます。看護師のみなさんが笑顔でニコニコしながら仕事をしている雰囲気があります。板東先生も優しいし、いつも穏やかです。待ち時間は短いですが、先生の診察は丁寧です。少しだけ聞きたいことも、聞いてくれます。先生も「仕事、仕事」ではなく、看護師さんのことも聞きながら対応してくれます。

─ 吉田さんは、ご自身も経験された里帰り出産を強く勧めていますが、都会で産むか、里帰り出産か、迷っている人へのアドバイスをお願いします。
吉田:35週までは働いている場所で健診するとして、産む前後が一番大事だと思います。私は空気がおいしくて、時間が都会に比べてゆっくり流れる里帰り出産をお勧めします。何といっても自分が産まれ育った所がいいですね。その環境が一番です。

─ 本日は貴重な体験のお話をありがとうございました。

では、吉田さんのインタビューをもとに、里帰り出産の「よい点」と「考慮すべき点」を見ていきましょう。

よい点
★安心する
生み育ててもらった親元ですから、気心が知れています。他人より話もしやすく、甘えることもできます。また、自分の母親も子育ての経験者ですので、不安なことも相談ができるので心強いでしょう。
★産後は育児に集中できる
産後は、身体が思うように動かせないため、産後の肥立ちは大切です。また、授乳やおむつ替えで眠れないことも多いこと思います。身体は疲労しているので、できるだけ家事等を手伝ってもらえると、育児に集中でき心身とも楽になります。
★祖父母も赤ちゃんに会えて、幸せに 孫が生まれれば、大半の祖父母は喜ぶと思います。里帰り出産は祖父母孝行にもなります。

考慮すべき点
★家事育児ができる人がいることが条件
里帰りしても、家事等ヘルプをしてもらえなければ、里帰りの意味はあまりないかもしれません。
★里帰り出産では、夫は里帰り中に赤ちゃんの世話に関われません。
夫婦で協力して育児を乗り越えていくときに、夫が赤ちゃんの世話に関われないのは残念ですが、仕事が忙しく、家事や育児にかかわれない夫の場合は、里帰りがいいでしょう。

夫婦で赤ちゃんの世話をするには夫が家・事育児に協力的であるかどうかが分かれ目だと考えられています。夫の世話も、家事も育児も妻が全部すると思っていたら、「2人で子供の世話」ではなく、「1人で2人の世話」をしなくてはならなくなります。
産後、母親の体調は、元気な人から体力が落ちている人まで差があります。赤ちゃんの具合が悪いときは、母親が病院に連れて行けばよいのですが、母親の体調が悪くなったときが問題です。具合の悪い赤ちゃんの世話をしながら、どのように病院にいけばいいのでしょうか。出産直後に育児休業をとってくれる「イクメン」も増えてはきていますが、まだ少数派(専業主婦世帯で夫の育児休業割合は2.2%=厚労省27年度調査)で、夫が妻の出産に合わせて仕事を休む…と言う訳にはいかないのが日本の実情です。
里帰り出産せず自宅で子育てした妻の「なんとかなる」は、母親が病気をしなかった(体調を崩さなかった)ことと、周りに頼れる人がいたという条件があると思います。里帰り出産しない場合は、サポートしてくれる人を見つけておくといいと思います。アメリカなど里帰り出産しないことが一般的な社会では、出産時に夫が会社を休んだり早退したりしてサポートし、ベビーシッターやボランティアなども積極的に活用しています。


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